人に診断してもらうということ

 

 

こんにちは、スタッフの五月女です。

 

 

 

みなさんはパーソナルカラー診断ってご存じですか。

 

とっても簡単に言うと自分が一番きれいに見える色を診断してもらうもので、

 

自分のファッションを選ぶ時の軸、流行や好きとは別に、自分に似合うものという軸を増やす診断でもあります。

 

最近耳にする機会も増えてきたことかと思います。

 

 

 

今回のブログでは、先日、私がそのパーソナルカラー(骨格、顔タイプを含めた)診断を受けてきたので、

 

それについて考えたことを書いてみたいと思います。

 

 

 

ここまで読んで、すたでぃあにはあまり関係ないのでは、と思われた方もいらっしゃると思うのですが、

 

診断を受けて、私はすたでぃあに生徒として体験入塾したような気分になりました。

 

というのも、診断内では、いろんな色の布をあててもらい、

 

自分の苦手や得意を、自己診断ではなく客観的に見てもらいます。(それも、出会って数分の方に!!)

 

(⇓実際の診断の様子です!)

 

 

実際受ける中で、パーソナルカラー診断がとてもすたでぃあに似てると感じました。

 

すたでぃあでは、ひとりひとりの生徒さんに対して、苦手や得意を見つけ学び方を工夫する提案をするのですが、

 

パーソナルカラー診断も同じく、

 

長年向き合ってきた自分、自分で決めつけた苦手や得意に縛られてきた自分、の殻の外から冷静に判断をしてもらいます。

 

 

私も実際診断を受けて、

 

苦手だと思っていたことが実は得意だったり、

 

得意だと思っていたことが実はただ好きなものだったりしました。

 

もちろん診断は、新たな足かせを作るためのものではないので、

 

苦手・得意を前提に、じゃあこの苦手なものを得意にもっていくならどうするか

 

というテーマに発展していきます。

 

この「苦手を得意化する」という考え方は勉強はもちろん何かに挑戦するときにとても重要です。

 

大学のレポートでも、苦手なテーマを自分の興味のあるエリアに持ってくる

 

というコツがよく言われていますよね。

 

 

 

で!!その「苦手を得意化する」ために

 

他者の目をいれながら、自分を分析することがカギになってきます。

 

 

自分の何が得意か、好きかを知るということです。

 

こう聞くと、自分自身に問いかけるイメージがわいてきますが、

 

周りの目を入れることが大切です。

 

それは、なぜか自信が持てなかったり、苦手意識が強い所に

 

他者の目が入ることで、より自信を持てるようになったり、

 

漠然と思っていた苦手が実は違うところにあるのを発見できたりするからです。

 

 

 

すたでぃあでも、この「思っていたより苦手じゃない」「工夫すれば、得意に持っていける」

 

という気付きをみなさんが得られるようにサポートします。

 

 

私も、これから年齢を重ねても、

 

他者の目を通した自分も自分なのだと思える柔軟な考え方を大切にしていきたいと思います。

 

 

では、また!