こんにちは、五月女です。
ついこの間まで暑くて眠りづらい日々が続いていましたが、
なんだか急に秋がやってきて驚いています。
この間訪れた福井も涼しい風が吹いていました!!
秋になっていろんな行事がありますね。運動会や遠足。
みなさんも誰かと何かを共同で作業することも多くなってくるのではないでしょうか。
実は、私は演劇やバンドや大学で「チームプレイ」を長い間学んでいます。
なので今回は、私が長い間チームワークをしていく中で気づいたことをすこし書いてみようと思います。
チームワークにおいて大切なことは、
「チームにはいろんな役割の人が必要だ」ということをしっかり理解しておくことです。
当たり前のように感じますが、実は気づきにくいポイントでもあります。
それは、一般的にチームのなかで活躍しているように見えている人たちは、
チームを代表したり、仕切ったりする目立つ役割のことが多いからです。
ですので、普段前に出るのが苦手だったりすると目立つ存在を羨ましく思ったり、
自分はチームに貢献できていないと考えるかもしれません。
私も仕切るのは好きではなかったので、
自然に仕切り役にまわれる人を羨ましく思うことがありました。
ですが、仮に全員が仕切り役のチームを想像してみるとどうでしょう...。
なんだかそれはうまくいきにくそうですよね。
実際に、私がリーダー的存在が多数存在しているチームワークに参加したときには、話がまとまらず大変でした。
「チームにはいろんな役割の人が必要だ」という言葉をもう少し解像度を上げてみると、
ただ人を羨ましく思うのではなく淡々と「それぞれが全体を見て、自分を見て、自分を位置づける」ということになります。
それは、リーダーだけではなく、「話がずれてきたら戻す」とか「本当はするべきだけどみんなが忘れていることをする」とか
様々な役割が含まれます。その中で自分が得意なことをいくつか持っておくとその時々のチームワークに対応できるようになってきます。
この「今、チームに足りていない自分にできることをする」という視点を持っておくことで、何もできなくてただ茫然としたり、
そもそもの興味を失ったりということを減らすこともできます。自分なりの楽しみ方も見つけられるかもしれません。
今回は「チームプレイ」において私が大切だと思うことを書いてみました。
みなさんも、ぜひこれからの「チームプレイ」で試してみてください。
それでは、また!!
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