個別最適な学びと協働的な学び

個別最適な学びと協働的な学び、が最近の学校教育での流行りの用語のようです。

 

って、これすたでぃあでずっと前からやっとることやないか!と勝手に思いました(勉強不足で違ったらすみません・・・)

 

もちろん、あくまで塾ですので、学校とは一線を画します。しかしながら、教育活動を行っている以上、つながりも出てくるわけです。

 

すたでぃあでは、その子に合わせた形での指導を行います。またそれが成績アップにつながるように仕組みを整えています。

ですが、その子一人で完結するのではなく、子ども達は学び合う、という特性も持ち合わせています。

 

1対1の環境でその子に必要なことをガンガンやらせれば効率は良いように思います。ところが実際は先生に対する甘えが出てきたりと、良いことばかりでもありません。

 

ですので、すたでぃあの少人数指導では、最初は皆、一緒にやる活動、学習の助走になるような意見を出し合ったり競争するようなゲーム性のある活動をします。これによりお互いに刺激しあい、モチベーションを高めます。

ある程度場が温まって来たら個別の時間に移ります。ここからは、それぞれの自分の課題に取り組む時間です。もちろん、皆でやった活動がこの個別の時間にもつながりが出るように配慮をしています。

個別の時間はパーテーションで区切って、問題集を解く子もいれば、iPadで調べ学習をする子もいます。

全体でのゆるいつながりと、その子に合わせた形の指導を模索する、ハイブリッドな授業です。

この子は毒キノコ(こわい!)に興味があるので、それを調べさせて、文章にまとめることを課題に与えています。そもそも文章読解がこの子の課題ですので、そういった調べ学習も国語の課題にできます。また漢字の練習にもなり、わからない読み方の漢字はこちらに聞いてきてくれます。何より意欲的に取り組めるわけです。

 

時代の先を行く!すたでぃあ!

 

大風呂敷を広げたようですみません・・・謙虚にいきたいです・・・

では。塾長でした。