こんにちは。川下です。
先日、中学生の男の子がナイキのスニーカーを履いてきました。お、かっこいいな、と思ったのでナイキの何ていうの?とか話をしました。
そう言えば私も10代の頃、どこかの時期で急にかっこいいスニーカーを履きたい、と思うようになった時がありました。
そこからは、持ってはいないけど スニーカーの種類やブランドを覚えたりして、人が履いている靴のことが気になるようになった気がします。
10代~20代の頃、靴屋に行って、店員さんと相談しながら、いろんなスニーカーを試着して姿見で見て、履き心地とかを確認して、いつも着ている服に合うのはこれかな~とか思って買っていました。定番のナイキの「エアフォースⅠ」とか履いていましたが、いつしか若い感じのスニーカーは年齢的にどうかな?とか思って、落ち着いた色を選び、おしゃれも若い時にしかできないものもあるよな・・・と思うのでした苦笑
靴って不思議です。いくら服がきまっていても、靴がきまっていないと台無しになるところがあります。それに毎日使うものです。単におしゃれではダメで機能的でなくてはいけません。機能的で自分に感じに合っているもの、それを探す作業はまさにアイデンティティを探す作業のようです。だから10代に刺さるものなのかも。
靴はその人の足元、土台であり、その人がどんな人かを表現するものといえるでしょう。おしゃれは足元からとはよく言ったものです。
(まあ私はまったくおしゃれとかには無頓着ですが苦笑)
そんなことも思いつつ、この塾も改めて「土台作り」の時期なのかな、と思います。どんな土台の上にこの塾が作り上げられていくのか、今一度生徒や保護者の皆様と一緒に考えていきたいと思っています。
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