本日で、本年度の中学3年生の授業を終了しました。
何とか志望校に合格し、あとは学校の卒業ということになります。
塾の役目はここまでかと。
塾としては一区切りとなります。
卒業式もない塾にとっては生徒との別れ、終わり方が何とも言えない感じだな、と毎年思うのですが、一体、どこまで教えられたのだろうか、と考える時でもあります。
無事に高校を卒業することを願うしかあとはできませんし、心身共に健康に過ごしてほしいと思っています。
生徒から学ぶことは沢山あるのですが、自分自身、自分が人生で与えられたことしか、与えられないな、と歳をとるごとに身に染みて感じます。
また、良いことも悪いことも、全部与えられたことで、貯金と借金のように人生は帳尻が合うようになっているな、とも感じ、全部引き受けるしかないかな、とも思うに至ります。
そういうことを思うのでした。
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