ボルダリングに行ってきました!(※写真は皆で壁につかまっているところをスタッフの方に撮ってもらいました。本当は壁は一人までです。)
場所は方南にあるフィットネスクライミングスタジオLAGOさん。
初めての子もいてできるかな・・・と心配でしたが、なぜか壁を前にすると皆、黙々と登り始めるのが印象的でした。
人間が壁を登るのは本能なのでしょうか・・・
壁は登るためにある!
また継続的にやっていきたいな、と思いました。
ボルダリングは級が定められており、自分のレベルで自分のペースで行うことができます。
また色を見て手足を動かす、認知トレーニングの要素もあり、とても効果的な運動だと思っています。
私も若い頃?休みにたまーーーに行っていました。え、意外(似合わない)!
塾長みたいなタイプはなんか小難しい本読んで、小難しいこと、ぐにゃぐにゃ言っときゃいいんじゃ、と声が聞こえてきそうですが苦笑
まあ、まあ・・・そういうこともやっていたのです。そしてその当時からずっと子ども達を連れていきたいと思っていました。
さて、同じ時間を過ごすという点では、勉強を教えてください、という声もあるかと思います。それは尤もな意見だと思います。塾なんですから、勉強を教えることが第一でありますし、保護者の皆さんもそれがニーズですからそれに応えることが必要なことです。
しかし、このような活動は生徒と指導者との関係づくりの一環として行っています。関係づくりは当然、授業の中でもできますが、このような塾外でのくだけた活動を通して短時間で効果的に行うことができるものです。生徒と指導者の一定の信頼関係があって、そこに指導が乗ってくるものだと思います。
また成績が振るわない子ほど、学校での先生との関係にどこか躓きをもっていたりします。ですので、このような取り組みは一見、遠回りになるように思えるのですが、私としては全て成績の向上に落とし込むことができるものと考えております。
学習に関して言えば、学習の量が足りないから、その分、量を足せばいい、という単純なものではなく、そこに人間対人間の対話や理解があって初めて、指導や何らかのものを教えるということができると考えています。本当の意味での量を担保するためにこのような質の部分にも目を向けているわけです。それは短絡的に今すぐにどうこうできる、という耳障りの良い言葉ではないところにこそ、力を注がないといけないと思っているからです。
そういった想いもあるという意味で塾の活動もぜひご理解いただけますと幸いです。
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