漢字の宿題

脳みそが3つくらいほしい・・・

さて、漢字を頑張っている生徒の写真を載せます。

先生から「さんずい」のつく漢字を書いてきて、と宿題を出され、これだけの数を書いてきました。

よく頑張りました!

宿題、勉強もやれやれ言ってもなかなかやらないもの。

やれと言えば、やんないし、何も言わないと何もしないからほんと困るのが子ども・・・苦笑

まあ、大人(自分)もそうか。

 

やれと言われて、従わないのはある意味、自分の我が芽生えていることでもある。

意味もなく、やらされているだけでは意味が本当にない。

 

どこで意味に気づけるかはその子それぞれで、今じゃないかもしれないし、10年後かもしれない。

だけど周囲の大人にできることはその子を見守っていくことしかできないのかな、とも思います。

 

伝えることは伝える、だけど、あとは本人に任せる。人間はどんな人も主体性があるからコントロールされることを嫌うもの。周囲は「こうすりゃいいのにな~」と内心は思うのですが、それも本人が走りださなければ結局、どこかで挫折してしまいます。

 

自分自身もあんときもっとこうしときゃよかったな、なんていくらでもありますが、そんなこと言ってもしょうがないから開き直るしかないところもありますが苦笑

 

障害児教育は「のん気」「根気」「元気」が必要と昔、習いました。

どんな子の教育にも言えるのかも。

 

特に今の時代だからこそ、「のん気」がいちばんに必要か。

 

思い通りにならない時には、のん気に

やれるときは根気よく

自分も相手も心身共に元気に。

 

そんな感じかな。