小学生の数概念の授業です。
まずはブロックでしっかりと具体物で数を頭に入れていきます。
定着してきたところでお金を使って、具体物とお金をマッチングさせていきます。
具体物から抽象度の高いものへ。このような形をとりながら少しずつ数の概念を定着させていきます。
こういう小さなステップをどうしても見失いがちです。
最近は2学期の目標を達成できたかどうかを個別のテストで確認をしています。
見立てが厳しすぎたかなと思うこともあったり、甘かったなと思うこともあります。
しかしながら、そういった実践と反省の相互の行き来により少しずつ授業が形作られているようにも思います。
最近は忙しすぎてやや理論的な部分が曖昧な部分を残しながらになっているかな、と反省をしています。
来年はもう一度、一から学びなおそうと今計画を立てています。
子ども以上に先生が学ばなければいけませんね・・・
コメントをお書きください