8月の頭に若洲公園キャンプ場にキャンプに行きました。
まずは、タープ張り。汗だくになりながら、とにかく自分達の力でやっていくことを念頭に行いました。
これだけでも初めての経験だとなかなか上手くいかないもの。でもそれがいいのです。
お昼ご飯を食べて、ちょっと休憩。海沿いキャンプ場なので青空と海がとても奇麗でした。
熱中症予防に頭から水をかぶるととても気持ち良かったです。
薪割りも自分達でします。
一仕事終えたら、かき氷を食べます。暑い中働いたからこそ、美味しく感じます。
火の準備をします。ナイフも使います。
火はもちろんマッチ。チャッカマンは使わず、着火剤も使いません。なのでなかなか火が着かず・・・イライラ、ドキドキしながら悪戦苦闘するのでした。しかし、これを体験してほしかったのです。
テント作りもなかなか大変・・・
夕食はカレーにしましたが、ご飯だと面白くないので、ナンを作りました。固かった苦笑
自分達で何から何までやって食べるご飯は何故かとても美味しい。外で食べるともっと美味しいのでした。
今回はマンパワーが足りないこともあり、参加者を絞ってのキャンプとなりました(ぜひ今回参加できなかった人も行きましょう!)
キャンプは色々なことを教えてくれます。
自立するとは、自分の力で生活を作り上げること、できないことは仲間の助けを借りること、そんな当たり前のことを自然の中に放り込まれることで体で実感します。
そこには快適な空間はありません、至れり尽くせりもありません。ですが、どんなテーマパークでも味わえない体験や感動があります。
そんな思いが子ども達の生きる中での根っこになれば、と思っています。
保護者の方々、心配な中、1日預けてくださりありがとうございました。
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