もう6月も終わりに近づいています。
色々とやらないといけないことはあるのに、気持ちだけが焦ってしまう自分がいるようです苦笑
目の前のことに集中しないと。
さて、中学生はテスト前になりました。
週末も補習をしましたが、どうだったかな?と考えています。
良い結果が出ることを祈っています。
この時期の中学生を見てて思うのはその課題の量です。
なかなかの量で苦笑
そこにある問題をすべて理解するのは難しいので、どちらかといえば作業になっている子も多いと思います。
特に学力があまり振るわない子や発達障害・グレーゾーンの子は顕著でしょう。
ここの辺りはもう少し学校の課題の出し方もどうにかならないかな~といつも思っています。
確かに評価をするためには一定の課題が必要になりますが、どうにも一部の生徒にとってはストレスになり、勉強が嫌いになる要素しかないように思えるからです。
例えば、応用問題を含めた10ページよりも、基本問題を20ページとかでもいいと思います。
また、もっと言えば一部の学校ではすでに定期テストを廃止しているところもあります。
テストというのは結局は暗記。覚えないといけないのです。しかし、特性的にその記憶の部分が弱いとなるとどうしようもないハンデになるわけです。目に見えないからわかりづらいですが、車いすの人に徒競走を求めてもどうしようもありません。
個別に対応するのは限界があると思いますが、学校の働き方を見直すこととつながっていると思います。
学校の先生が余計なプレッシャーを感じずに教育できれば子どもたちもきっと楽になる。
ここまで指導しないといけない、評価しないといけない、というものが少しでも良い意味で緩みが持てるような教育になってほしいな、とテスト前に改めて思うのでした。
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