少し過ごしやすい気候になったと思ったらもう梅雨入りのようです。
過ごしやすい季節はあっという間なのですね。
さて、塾では一部の生徒にはオリジナルテストを月1回行っています。
これは、学校のテストでは本人の伸長を測れない子に対して、獲得してほしい力(目標)と指導内容を照らし合わせてそれぞれオーダーメイドに作っているものです。
画一的なテストではこぼれてしまう生徒が多くおりますが、このようにすることで、本人なりに達成感を感じることもでき、親御さんへのフィードバックもできる、ということになるのです。
特に特別支援学級の子にはテストがありません。このような機会を利用することで自分の成長を感じてもらえればと思っております。
中学生の普通学級の子はもう一段階、評価するのが難しくなります。
内容も難しくなりますし、量も多いです。学校のテストでは結構悲惨な結果に・・・
そこで、本人達が持っている知識(小学校までの力)と、中学校の内容を組み合わせて、独自のテストが作れるのでは、と検討しています。
中学校の内容も上手く抽出して、整理すれば本人達に合わせたテストが作れると思っています。
テストも評価軸も、創る、創造する、というところが「すたでぃあ」なのです。
コメントをお書きください