運動と学習ー縄跳びをする授業ー


今日の授業は縄跳びから!

ちょっと寒かったですが一生懸命目標の回数を目指しました。

まずは運動で頭をしっかりと覚醒させます。

緊張と弛緩の連続体を授業の中で取り入れ、常に脳を働かせるようにするのです。

十分すぎるくらい飛んだ後に、教室に戻って、計算、漢字の学習。

小学生はこのくらいがちょうどいいと思っています。むしろ運動が足りないくらい。

活動的あることが子どもです。じっと思考することはむしろは難しいことなのです。

思えば、小学生の時、縄跳びよくやりました。

二重飛びがなかなかできずに、何度もトライしてできた時は嬉しかった!

小学生の時の私は運動は得意な方ではなかったのですが、その分、自分で走ったり、特訓したりと、どこか意地でもできるようになろうと思っていた節があります。その時培った思いが今にも活きているように思います。勉強もそうでした。

人の倍、時間がかかるからこそ、悔しさも倍になるし、きついのですが、できないことが嫌だったのでそれを原動力にやっていました。

 

とにかく運動は心にも脳にも良いと言えるのです。

子ども達にもそういった心のエンジンのようなものを育ててほしいと思っています。