日曜日に水道橋に行ってきました。とは言っても、遊びに行ったのではありません・・・笑
模擬授業研修として来たのでした。
研修といえば、教員時代の研修も水道橋でもありましたが、今回はなかなか趣が違うのでした。
なんと!あの、Youtubeの数学/英語のトリセツ、迫田昴輝先生の研修なのでした!
これは何としても行かねば!と思い、久しぶりにワクワクした気持ちで総武線に乗り込んだのでした。
今回は現場の学校の先生方が実際に模擬授業をしてみて、そのフィードバックを皆で言い合うというものでした。
私は授業はしませんでしたが、模擬授業をしていただいた先生の授業を見て、色々な気づきをもらいました。
授業や指導というものには正解はないですが、その人の持ち味を活かせば「伝えたいこと」はいくらでも輝きを持ち、子どもに刺さるものであるのだと、思いました。だからこそ、色々な先生がいて、色々な伝え方があって、それをめいいっぱい発揮することが教育者の役目なのかな、と思ったのでした。
塾の先生は私しかおりませんでしたが苦笑、このような研修は一人でやっている身からすると、とても身になりますし、学びになります。一人ですと、なかなか授業を振り返るのも限界があり、個人的にはこのようなものには積極的に参加をしたいと思っております。
遠方からも来られている先生もいらっしゃり、刺激になるのでした。
繰り返しにもなりますが、当塾は色々な生徒がおり、その指導形態もその子に合わせた形で変化させています。
必ずしも、一般的な授業形態ばかりではないのですが、根本的な「伝える」という作業は、教科や学年、子どもの実態に関わらず同じである、と考えています。そういった、自分という人間が、何を伝えるのか、を振り返るような研修でした。
そして、当塾は、あくまで「塾」であると認識するのでした。
先生、生徒という関係性があり、「教育」というものを実践し、その手段として授業を行う場所である、と改めて思うのでした。
様々な子どもの指導、支援の場所があるからこそ、その根本的な位置づけを改めて自分の中で考えるのでした。
研修を主催してくださった先生方、お会いできた先生方、本当にありがとうございました。
迫田先生の「伝える」力はすごかった!お話できたことに感動・・・私も精進したいと思います。
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