教室を出て、外で見る漢字の読み、書きを学習しました。
自動販売機の飲み物のラベルにある「加熱処理」という漢字をiPadで書きました。
こうやって見ていくと学校では習っていないけど読める漢字、書ける漢字があるものなのです。
これが学校のカリキュラムを考えた方がいいと思うのですが、学校の漢字学習は学習指導要領で決められたものを覚えていきます。実際はこれは効率は良くないと思います。
なぜなら子どもたちは自分の名前は漢字で書けるからです。
漢字学習はまずは知っている漢字からどんどん覚えていくこと。
子どもたちが書けて読める感じなのに「学校で習っていなから~」と言うのには正直もったいない気持ちがあります。
塾では、国語は教科書ベースのオリジナルプリントを使っていますが、習っていない漢字でもあえて常用漢字は変換し、ルビを打って読めるようにしています。
学習の機会は日常に溢れているのです。
学習をしていたら通りすがりのおばあちゃんに「お勉強しているのね~」と声をかけてもらいました笑
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