生徒に色々話していたら流れで予備校時代のテキストを見せていた。
久しぶりに見てみるとすごい書き込み!
テキストを触れるだけで肌触りから一気にあの頃を思い出す・・・
あなたにとっての青春はいつですか?と聞かれたならば私は間違いなく、予備校時代の1年を挙げるだろう。
もちろん合格したから言えるのもあるが、本当に意味のある1年であった。
あんなに目標に向かって一生懸命になることはないだろう。勉強で疲れたら、寮の最上階にある有刺鉄線の抜け道からだだっ広い屋上に上り、街並みを見ながら音楽を聴いたものだ(ノスタルジーが止まらない 笑)。
高校時代、何にも熱くなれず、たくさんの課題や補習に追いまくられても落ちこぼれだった私にとって予備校は高校とは違う自由な風があり、本当に好きな場所だった。遅れてきた青春そのものだった。
あの頃の思いがきっと今に続いているのだと思う。
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