小学生の授業。漢字の学習を行った。漢字の学習はパーツ分けをして、それぞれのパーツに意味付けをしてもらっている。そして最終的にそれを文章にしてもらっている。そうやって書き順にこだわらずに、記憶に残るようにするのだ。
こういった漢字の覚え方は既に参考書に色々と方法が書いてある。私自身もそれを使って試してみた。しかし、わかったことがある。
「人が考えたことは覚えられない」
だから紆余曲折あったが、ヒントは与えるが、ほとんど子どものインスピレーション・想像力に任せることにしている。そうするとどうだろう。意外と上手い具合に文章を作れるではないか。むしろ参考書よりも上手く、意味付け、文章ができている。
子どもの力ってすごいな、と思うのである。
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