春の陽気だが、落ち着かない毎日である。
過度に心配することも良くないが、楽観的に考えることも良くない。
見通しがつかないというのは一種の不安を惹起する。
特に発達障害の子の支援でもスケジュール等、見通しを持たせることは大切な支援でもある。
発達障害の子に限らず、こういう時は誰でも見通しがつかないことの不安を取り除くための思考・行動が誘発される。
良くないことは人間はどんどん考えてしまうもの。そういう思考で覆われてしまう。行き過ぎると都市伝説になってしまう(個人的にお話としては好きである)。
逆に不安を感じたくないが故にアクティブになってしまうこともまた考えものである。
ADHDの多動における心理的要因もこういうことだと思う。
目に見えないものだが、目に見えるものを捉えること、現実と向き合うことかな、とも思います。
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