本年も当塾にご協力いただき大変ありがとうございました。年末のご挨拶として以下に代えさせていただきます。
今年は2年目ということもあり、私自身も様々な試行錯誤を行うことが課せられたように感じます。しかしながら、思い出すことは反省の連続であり、実際は私自身がどうあるのか、という問いに行き着くところではありました。
教育というものに関わらせていただき、最も学んでいるのは、自分自身であると言える一年でありました。
自分の小・中学校時代を思い返してみますと、決して成長が速い人間ではなく、何事もゆっくりと学んでいった方であると思います。自分の成長と指導は背中合わせでもあり、決して優等生ではない私が子どもの教育に携わるということは、より自分自身を叱咤激励するべきであるとも感じております。
ただその中でも、生徒の成長を保護者の皆様から聞く中で何らかの貢献をできたことは大変嬉しいことでした。
まだまだ、始まったばかりの塾であり、私自身も人生においては、常に己を見つめ直す時間が必要な若輩者です。生徒、保護者の皆様のご協力を賜ることで塾というものが形作られていくと感じております。
来年に向け、生徒の成長に尽力し、より一層指導に力を入れていきたいと気持ちを新たにする次第です。
学校という組織から出ても、子どもの教育をさせていただける、このような機会を与えて下さった生徒、保護者の皆様には感謝すると共に、より良い教育と生徒達の成長、ひいては良き社会へと繋がることを、切に願いまして、年末の挨拶とさせていただきます。
良いお年をお迎えください。
令和元年12月30日 川下耕平
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