最近、授業で大活躍のジェンガ。
生徒によって空間認知のトレーニングにもなるし、休憩の気分転換にもなります。
皆さん楽しくやってくれています。
もうすぐ、夏休み。夏休み前には通知表が渡され、1学期の自分の頑張りがわかります。夏休みで、気持ちも開放的になります。だけど、ここで一喜一憂してはもったいない。
成績は良くもなれば悪くもなる。もっと言えば、日々の生活だって良い時がずっと続くわけでもないし、悪い時が続くわけでもない。
そもそも時間の流れを「点」で見ると良い、悪いの評価になってしまう。私たちは毎日を生きる中で、人生という「線」の上を歩いているにすぎないのです。だから、究極的には良い、悪いってのはないのです。
人生は、すべてが地続き。何かが終わった、始まった、ということは永遠になく、あるのは、ただ、今目の前にある現実だけ。だから日々を懸命に楽しく生きることが大切だと思うのです。
そういう気持ちでいれば、通知表の結果は通過点と捉えることができ、夏休みの終わりにの日に「ああ~明日から学校か~」何て感じにもなりにくいかと。
生徒にはそのようなこともこの時期に考えてほしいなと思っています。
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