いつの間にやら世間はお盆休み、夏期講習や授業の毎日で全く暦を意識していなかったここ最近でした。
当初はブログでの発信もガンガンやっていこうと思っていたのですが、だいぶ更新しておらず、この始末…
いかん、いかん、と思っております。
さて、教材の紹介です。
ただの時計ですが…目盛り部分に注目!
目盛りが部分を取り外せ、ビヨーンと一直線になるのだ。目盛りは円状になっていますが、これが一直線になり変形することでわかりやすく、時間の概念を理解してもらおうというもの。小学生の時計学習に使います。
また、1から12の数字の下には分に換算した数字が隠れているという…
とにかく、最近は具体的に!ということをよく考えています。
抽象的なものは子どもはわかりません。例えば宗教や哲学のことなどわかるはずありません。大人でも難しい。
認知発達は、具体的なものの経験をベースとし、頭の中で抽象的な概念を操作することが可能となります。
なので抽象的な学習の前にいかに具体的な経験を持たせるか、それが重要となるのです。
教材作りはとても楽しく、私自身も学びになります。
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