すたでぃあ で使っている教材を紹介します。
左が教科書、右がオリジナルで作ったものです。
どうでしょう。
左の赤線で引いた「だんだん」、「さいご」のように文が一つのまとまりとなっているのに、
改行されてしまうと読みにくいものです。
対して、右のプリントは、全ての漢字に振り仮名をふり、なおかつ、文章をまとまりごとにわけています。
また行間も調整しています。
目に優しく、読みやすいのは右と感じられる方が多いのではないのでしょうか。
特に小学生ならば、改行の中途半端さを無くし、知っている漢字でも振り仮名が振ってあるだけで
案外読みやすくなるものです。
実際にこのオリジナルのプリントで音読をやってもらうと、教科書を読んだ時よりも流暢さが増しました。
流暢さが増すということは、その分、頭の中での処理もスムーズにできているということです。
このような経験を積み重ねて自信をつけ、言語能力の向上を目指します。
というこのブログ記事も文章を内容ごとにわけてみました。どうでしたか??(スマホだと画面に入る文字数の関係でちょっとうまくいかないかも…PCでご覧ください)
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