学校ではない場所で学ぶこと、新たな自分を知ること。違う世界を知ること。子ども達の世界が広がり、笑顔につながるように。

塾設立の想い

学び方を変えることは、すなわち生き方を変えること。

子ども達、家族の生き方がよりよいものに彩られていくこと。それが当塾の願いです。

学生時代に発達障害や不登校の子ども達初めて出会い、そういった子達への理解や支援を考え、人の成長を見ることの感動を学びました。将来はそういった子達の力になれれば、そういう場を作りたい、と思っていました。

学校を卒業してからは、私立、公立と教育機関で働く中で、一筋縄ではいかない、実際の教育現場の様々な問題、現実と向き合う中で、もどかしさも感じつつ、もっとより良い教育、自分自身が本当にやりたい教育を実践したいという思いが日々、膨らんでいきました。

 

既存の教育では実現することができない本当に必要な教育に取り組むには、自身の塾を作るしかない、そう思うようになり、働きながら少しずつ独立の資金を貯め、学校教員を退職し、一人でこの塾を設立するに至りました。

 

塾を設立してからも紆余曲折、上手くいかないこともある中で、日々、子供達や保護者様と向き合う中で、私自身が様々なことを学ばせていただき、成長させていただいていると思っています。

 

なぜ、塾なのか。私には予備校という「塾」に通った1年があります。

学校の先生とは違った観点を教えてくれる先生たち、校則や制服もない、自由な空気、その全てが自分自身の中に息づいています。

 

塾に通ったことは履歴書には残りません。

 

しかし、何を学んだかは子どもの心に残ります。

 

学校ではない場所で学ぶこと、新たな自分を知ること。違う世界を知ること。子ども達の世界が広がり、笑顔につながるように。

塾長

川下 耕平(かわした こうへい)

〈経歴〉

鹿児島大学法文学部人文学科卒業(心理学を専攻)

佐賀大学大学院教育学研究科修了(特別支援教育を専攻・教育学修士)

学生時代より、主に発達障害・不登校の子ども達への支援活動に参加。

高等専修学校、公立中学校(特別支援学級)、都立特別支援学校の勤務後、塾設立(2018年4月)。

〈資格〉

特別支援学校教諭2種免許(知的障害・肢体不自由)

特別支援学校自立活動教諭1種免許(言語障害教育)

中学校教諭専修免許(社会)

高等学校教諭専修免許(公民)

公認心理師

〈好きな言葉〉

一期一会(人との出会いは縁であり、一生に一度の大切なものである。)

転禍為福(災いや困難を良い出来事に変えること。困難のある時こそ、必ず良くなると信じる。)

結果自然成(結果は自然についてくる。今に集中し、委ねること。)

〈メッセージ〉

この塾は支援を受けながら学習したいという子からテストの成績を伸ばしたい、という子まで色んな子がいます。

共通して言えるのは、一般的な塾とは少し違う雰囲気でさせていただいているということです。

「〇〇高校合格!」「合格者〇人!」などの文字は教室にはありません。

 

学校や他の塾とは違う学びをしてみたい、そんな思いに応えられるように私自身が学んだものを提供できれば、そう思っております。少しでも生徒、保護者の皆様の笑顔、より良い生活につながるように・・・